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やっと訪れた桜の季節。
公園の桜を見ていたら競馬がしたくなったので、金曜日友人のTくんを誘う。
「ゴンドラ指定とれました」とのことなので、土曜日に中山競馬場へ。

翌日の桜花賞(阪神)、来週の皐月賞を控え、中山はすでに桜が満開。
桜並木の横を鍛え抜かれたサラブレッドが走る姿はまさに芸術。

ゴンドラ指定は、室内のテーブル席のほかに、ライブ観戦ができるベランダ形式の席がある、ちょっとリッチな指定席。
場内でも飲食物は頼めるけど、お客さんは酒やらつまみやらお菓子やらを持ち込み、まさに花見気分。
今日は、家内が鶏のから揚げ、ウズラの卵、タコさんウインナーに小さめのおにぎりを作ってくれた。
途中でビールを1パック(6本)買って準備万端。
でも、となりの席の人は、ワインを持ち込んでいた。
その手があったか、とはげしく後悔。

中山、阪神、そして当日から再開した福島競馬の3場を見ていたので、結構たいへんだった。
結果は。。。まぁ、これも競馬。

夜は電車で移動して西船橋のお気に入りのそば屋「U」
同じく勝てなかったTくんと一献。
17:00の開店から30分で満席とは、もはや名店の趣。
酒肴で一杯後、そばを注文するもなかなか出てこない。
でも、待ちに待った「つけとろそば」はいつもどおりの絶品。






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天気予報どおり、午後から暴風雨に。
会社のメンバーはボクと責任者以外は早めの退社。

さっき電車は止まったらしい。

ちょうど、午前中に会社にソファが届いたけど。。。
泊まりかなぁ?





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見上げると雪が舞っている。
東京は、2月の終わりから3月にかけて雪がよく降るような気がする。
たしか、中3のとき、都立高校受験日の前日に大雪だったような。

最近は10cm積もるような雪はめったにないなぁ。
子供の頃は、キレイな雪だるまを作れたくらい積もった。
雪がやみ、翌日の晴れ間に少しずつ崩れて汚くなっていく雪だるまが妙に切なかった。

だからだろうか、ボクが小さな雪だるまを冷凍庫にいれていたのは。。。






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「お酒の後のラーメンは、なぜあんなにうまいのか?」
いきつけの床屋のオヤジとの議論。
喉が渇くから、酒飲んでる時は結局あまり食べてないから、判断力が鈍ってるからなどさまざまな意見。
それはそれとして、大酒飲みで食いしん坊のボクも「飲んだ後のラーメン」は必須のプロセス。たぶん最もやっちゃいけないパターンだろうけどやめられない。そんなわかっちゃいるけどやめられないボクが「野菜たっぷり食べてるし。。。」と言い訳しながら注文するラーメン界の免罪符。それが「タンメン」なのだ。

ある場末の飲み屋街の路地裏に、タンメンの美味い店があった。
10人ほどのカウンターと4人掛けのテーブルが3つのごくありふれた街の中華料理店。
でも、わりと店内は広く、結構立派な店構え。
耳と脚が少し不自由なお母さんがホールを担当。
奥の調理場では鍋をふる音。姿を見たことはない。

はじめて店に入った時、「まずはビール」というとお母さんは照れくさそうにほほ笑む。
するとカウンターの隣の客が教えてくれる。
「あそこから自分で持ってくるの。」
店の奥の壁の真ん中に小さな業務用冷蔵庫。そこには、キリンのラガーとアサヒのスーパードライとサッポロの黒ラベルが冷えている。
客はそこから自分で好きな銘柄のビールを取り出し、栓を抜いて持って行く。

ビールを持ってきてギョーザを頼む。
少しして出てきたギョーザを食べる。
「冷凍かな。。。」という感じ。
すでにほろ酔い(かなり酔い?)のボクがラーメンを頼もうとした時、ふとあることに気付く。
「ほとんどの客(=酔客)が、タンメンを食べている!」
すかさず「タンメンをください」とボク。

湯気と一緒にタンメンが出てきた。
スープを一口。
「これっ、うまいなぁ!」とつい口に出してしまった。
肉系のスープに野菜の甘みが溶け出し、さらに絶妙の塩加減。
麺は中太で野菜と一緒に食べてもそれだけで食べてもちょうどいい感じ。
あっと言う間に完食。

それ以来、なんどかその店に通った。
タンメン以外にも、焼きそば、チャーハン、春巻きなど中華の定番メニュを食べた。
でも、申し訳ないけど、どれもピンとこない。そしてタンメンに戻る。
ちかくにある行きつけの飲み屋のマスターにその話をする。
「たしかにあの店、タンメンは美味いって言うお客さんいましたよ!」とのこと。
そう、実はその店は「タンメンだけは美味しい店」だったのだ。
結局、ボクも、その店ではいつもタンメンだった。

そして、入店したら、まず奥の冷蔵庫からビールを取り出すことを忘れなくなったある日。
ほろ酔い気分のボクは「そうだ、タンメン食べよ!」と思い立った。
あれっ?いつもの看板がでてない。
「休みかな?」と近づく。
ひっそりと電気が消えた暗い店の中は何もなくなっていた。
飲み屋のマスターによると店を閉めたらしい。
でも、その理由はわからない。。。

ある場末の飲み屋街の路地裏に、タンメンの美味い店があった。
その記憶がボクの中から消えることはない。






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会社の前の道を歩いていたら、近所の小学生の子供たち5人。
うしろから、追い越して少し歩いたあたりで誰かが言った。
「ジャイアントパンダ!」

「んっ?」とボク。
子供たちはさらにつづける。
「体重100kgのジャイアントパンダだ!」
「もしかして、オレのこと?」ふと思う。
ちょっと振り返ると、子供たちは立ち止まる。

「やっぱオレのことか。。。」

なぞの生命体とかいろいろ言われるのでどうでもいいのですが、、、

「今年はやせよう」
と、昨年のダイエットを無かったことにしたボクはつぶやき、昇る朝日に誓ったのでした。

追伸: パンダって、いまの子供にとってそんな存在なのかな?





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