2020年 06月 22日
ダイエット(1)
実は、やせました。
9ヶ月で体重は35kg、体脂肪率で10%ほどのダウン。
医師:うーん、そうだねぇ。。。●●歳。うんっ、このままだと●●歳までしか生きられないよ。
と衝撃の発言。
いわゆるテレビとかでもやっている寿命宣告なわけですが、医師は続ける。
医師:この血液検査に加えて、高血圧もあるわけだし。。。
内藤:あっ、先生。高血圧はそれほどでもないと思いますが。。。(低いわけではないけど。。)
医師:(ちょっと意外な顔して)あっそう。いくつくらい?
内藤:上が●●、下が●●くらいかな?(低いわけではないけど。。)
医師:ホントに?(おもむろに血圧計を取り付け始める。)
検査2回の結果を見て。
医師:上が●●、下が●●か。まぁ、正常とは言えないけどとりたてて高いわけではないね。
内藤:そーですよね。(低いわけではないけど。。)
医師:まぁね、とにかく●●歳だから!寿命計算すると●●歳になっちゃうの。
超高血圧がやや高血圧だった分のマイナスを期待したけど、どうやら誤差の範囲(?)らしい。
医師:さて、なにから手をつけようかね?
内藤:あんまりクスリとか飲みたくないんですけど。
医師:まぁ、尿酸値下げる薬は飲まないとね。あとはコレステロールかな。ほかはまだ多少だけど様子見できる。
内藤:はぁ。。
医師:あと、いちばん大事なこと。。。痩せて。1か月に2kgずつ。
こんなやり取りを経て、ボクは大量のダイエット資料を渡され、帰宅した。
「いい機会じゃないか。」ボクの中でだれかが言った。
9ヶ月で体重は35kg、体脂肪率で10%ほどのダウン。
「おまえ、一体何キロあったんだよっ!」という声も聞こえてくるが、とにもかくにも、20年前の体重に戻ったわけだ。豚バラ肉35kg、もしくは、豚の脂身20kg、想像するだけで気持ち悪い。10kgの米袋 3つ持ったら、10mと走れない。いったいボクは、昨年の夏まで、どうやって生活していたのだろう。
昨年の秋、血液検査の結果を見て担当医師はなにやら計算を始める。
医師:うーん、そうだねぇ。。。●●歳。うんっ、このままだと●●歳までしか生きられないよ。
と衝撃の発言。
いわゆるテレビとかでもやっている寿命宣告なわけですが、医師は続ける。
医師:この血液検査に加えて、高血圧もあるわけだし。。。
内藤:あっ、先生。高血圧はそれほどでもないと思いますが。。。(低いわけではないけど。。)
医師:(ちょっと意外な顔して)あっそう。いくつくらい?
内藤:上が●●、下が●●くらいかな?(低いわけではないけど。。)
医師:ホントに?(おもむろに血圧計を取り付け始める。)
検査2回の結果を見て。
医師:上が●●、下が●●か。まぁ、正常とは言えないけどとりたてて高いわけではないね。
内藤:そーですよね。(低いわけではないけど。。)
医師:まぁね、とにかく●●歳だから!寿命計算すると●●歳になっちゃうの。
超高血圧がやや高血圧だった分のマイナスを期待したけど、どうやら誤差の範囲(?)らしい。
医師:さて、なにから手をつけようかね?
内藤:あんまりクスリとか飲みたくないんですけど。
医師:まぁ、尿酸値下げる薬は飲まないとね。あとはコレステロールかな。ほかはまだ多少だけど様子見できる。
内藤:はぁ。。
医師:あと、いちばん大事なこと。。。痩せて。1か月に2kgずつ。
こんなやり取りを経て、ボクは大量のダイエット資料を渡され、帰宅した。
「ストレスで太る」とずっと言っていた。
食べることが大好きなボクは、苦しいことがあると食べることに逃避する。たぶんそれは本当の事だけど、もはやそのレベルは超えていた。マクドナルドのポテトは無意識にLサイズ。酒を飲んだ後、締めの焼きおにぎり、二度締めラーメン、とどめケバブ(?)の自分がいた。
いつかこうなることは、わかってはいた。
でもその「いつか」を先延ばしにしていたわけだ。
おにぎりを握る居酒屋の大将、麺をゆでるラーメン屋の店員さん、たぶん中東の方だとおもうケバブ屋の店長、みんなの笑顔が走馬灯のようによぎる。
「いい機会じゃないか。」ボクの中でだれかが言った。
そして、そいつは、こんなことも言った。
「あきらめろ。もう食べることをあきらめるんだ。」※ 書ききれそうもないので、次回に続きます
by cultemo
| 2020-06-22 18:23
| 健康