2005年 09月 08日
マラソン出走記 2005
実は結構な方々から、「今年のマラソンどうだった?」とお問い合わせをいただいていましたが、8月がとても忙しく更新が遅れていました。申し訳ございません。
7/17(日) 昨年に続きハーフマラソンに出走した。
小布施見にマラソンである。今年で3回目を迎えるこのマラソンは今年は約2500人のエントリーがなされたとのこと。
私は昨年同様、山田温泉の風景館に前日入りし、当日に備える・・・つもりだった。
今年は1泊でお願いしていたので、前日に風景館名物の朝日屋亭での夕食になり、そのすばらしさに思わず、1杯、2杯と杯を重ねてしまう。また途中、風景館ご当主の関谷さんから差し入れの日本酒があったり、当日ロビーで行われたミニコンサートの演奏者の方々が特別に朝日屋亭で演奏してくれたりと、それはもう楽しい、楽しいでいつも間にか大量のお酒を飲んでしまった。
そして元気な同行者に起こされた翌朝5時。明らかにからだがだるい。無理に朝食を食べ、バスに乗ってスタート地点に着く。
たしかに昨年に比べたくさんの参加者がいて、ごった返している。そして私はなぜか走る前からのどが渇き、スタート地点にあるはずのない給水所を探してしまう。
7時になると、なぜか大音響の市長やら大会実行委員長やらの挨拶があり、頭ガンガンするなかスタートとなった。
昨年と同じコースということで、最初の 5km を走ろうというもくろみは早くも 2km 地点で崩れる。なんだかのどが渇き、体がだるくなって来たのである。しかもなんだか背中が痛い。「やばい・・・とにかく歩こう」と歩き出した。
元気な同行者たちに次々抜かれ、結局メンバー最後方に。
そしてやってきた最初の給水所。もうすっかり立ち止まり水分補給。なんだか去年を経験しているだけにこの後、約15km どうこなすのかで頭がいっぱいになってしまった。
とにかく前に。と思いながら、やっと 10km 地点に。そのへんにくるとすこし体調も落ち着いてきたので、ゆっくり走ってみる。そうだ、家で走っていたのはこのペースだということに気づく。スタート直後はやはりオーバーペースだったようだ。そんなこんなで 15km に差し掛かると昨年同様、長い長い河川敷コースに。この辺だとやはり周りのメンバーが決まってきてちょっとしたライバル心が芽生えてくる。昨年はひよこちゃんカップル(ちなみにコスチューム部門2位でした!)との激しいデッドヒートを繰り広げたのだが、今年はそんなかわいいライバルではなく、ちょっと(かなり)太めのランナー2人をマークした。なんだか知らないのだが私が近づくと走り出すこの太めランナーに対し、同じ体系として負けられないという気持ちが出てきた。そんなこんなでまったくの他人である3人の太めランナーはゴール近くまで激しいデッドヒートを繰り広げたのであった。(結局私は3人中2位でした)
さてそんな私もゴール近くになるとタイムが気になりだした。なんとか3時間を切れそうなのです。
重い足とくじけそうな心に鞭打ち、最後の激歩を繰り出し、本当にぎりぎりで3時間クリア達成。
やっぱりうれしかった。これで来年は新たな目標を設定しようと心に誓い、会場を後にしたのでありました。
ちなみに、思うように走れなかったマラソンではありましたが、事前の準備が功を奏したのか、レース後の筋肉痛は昨年い比べかなり軽減されました。
また来年に向けての新たな目標を作りがんばります。
カルテモ通信へのご意見、ご感想は info@cultemo.com まで
7/17(日) 昨年に続きハーフマラソンに出走した。
小布施見にマラソンである。今年で3回目を迎えるこのマラソンは今年は約2500人のエントリーがなされたとのこと。
私は昨年同様、山田温泉の風景館に前日入りし、当日に備える・・・つもりだった。
今年は1泊でお願いしていたので、前日に風景館名物の朝日屋亭での夕食になり、そのすばらしさに思わず、1杯、2杯と杯を重ねてしまう。また途中、風景館ご当主の関谷さんから差し入れの日本酒があったり、当日ロビーで行われたミニコンサートの演奏者の方々が特別に朝日屋亭で演奏してくれたりと、それはもう楽しい、楽しいでいつも間にか大量のお酒を飲んでしまった。
そして元気な同行者に起こされた翌朝5時。明らかにからだがだるい。無理に朝食を食べ、バスに乗ってスタート地点に着く。
たしかに昨年に比べたくさんの参加者がいて、ごった返している。そして私はなぜか走る前からのどが渇き、スタート地点にあるはずのない給水所を探してしまう。
7時になると、なぜか大音響の市長やら大会実行委員長やらの挨拶があり、頭ガンガンするなかスタートとなった。
昨年と同じコースということで、最初の 5km を走ろうというもくろみは早くも 2km 地点で崩れる。なんだかのどが渇き、体がだるくなって来たのである。しかもなんだか背中が痛い。「やばい・・・とにかく歩こう」と歩き出した。
元気な同行者たちに次々抜かれ、結局メンバー最後方に。
そしてやってきた最初の給水所。もうすっかり立ち止まり水分補給。なんだか去年を経験しているだけにこの後、約15km どうこなすのかで頭がいっぱいになってしまった。
とにかく前に。と思いながら、やっと 10km 地点に。そのへんにくるとすこし体調も落ち着いてきたので、ゆっくり走ってみる。そうだ、家で走っていたのはこのペースだということに気づく。スタート直後はやはりオーバーペースだったようだ。そんなこんなで 15km に差し掛かると昨年同様、長い長い河川敷コースに。この辺だとやはり周りのメンバーが決まってきてちょっとしたライバル心が芽生えてくる。昨年はひよこちゃんカップル(ちなみにコスチューム部門2位でした!)との激しいデッドヒートを繰り広げたのだが、今年はそんなかわいいライバルではなく、ちょっと(かなり)太めのランナー2人をマークした。なんだか知らないのだが私が近づくと走り出すこの太めランナーに対し、同じ体系として負けられないという気持ちが出てきた。そんなこんなでまったくの他人である3人の太めランナーはゴール近くまで激しいデッドヒートを繰り広げたのであった。(結局私は3人中2位でした)
さてそんな私もゴール近くになるとタイムが気になりだした。なんとか3時間を切れそうなのです。
重い足とくじけそうな心に鞭打ち、最後の激歩を繰り出し、本当にぎりぎりで3時間クリア達成。
やっぱりうれしかった。これで来年は新たな目標を設定しようと心に誓い、会場を後にしたのでありました。
ちなみに、思うように走れなかったマラソンではありましたが、事前の準備が功を奏したのか、レース後の筋肉痛は昨年い比べかなり軽減されました。
また来年に向けての新たな目標を作りがんばります。
カルテモ通信へのご意見、ご感想は info@cultemo.com まで
by cultemo
| 2005-09-08 19:05