2006年 07月 18日
小布施マラソン 2006
今年も走ってきました、いや歩いてきました小布施見にマラソン。
昨年にくらべ準備不足のため、今年は完全に歩こうときめていたけど、悪いタイムもさることながら、それ以上にきつかった。今年で3回目になるが、一番厳しいハーフマラソンとなったのでした。
スタート直後からあいにくの雨。
約3300人の参加者に次々とぬかれるなか、タイムをすてた男は強い。序盤は周りの風景を眺めながらの楽しいウォーキング。でも雨のため少しずつ、服は濡れ、靴も水がしみてきた。それにくわえ、このところの寝不足がたたり、マラソンしながら眠くなるという情けなさ・・・
7km 付近では真剣に「途中棄権」を考えては、ため息をつきながらのウォーキング。
そしてそして、10km 付近ではなんと、お腹が減ってきた。自分で「バカな・・・」とおもいつつも食いしん坊の私には空腹は一番こたえる。
なんか、意識が朦朧としてくる中、なんとか15kmの「小布施ワイナリー」の給水所まで歩き続けると、そこにはアメリカンチェリーとバナナがあった。「バナナ2本ください」とすがるような問いかけに笑顔でくれたボランティアの方が天使に見えた。さらにアメリカンチェリー5個をいただき、再度歩き始める。すると少しずつ元気が出てくるではないか!むしろ後半の方が好ペースで歩いていたかもしれない。
そんなこんなでやっとこさゴール。
足の痛さもそれほどではなく、もちろん胸が苦しいとかも無いのに、こんなに疲れた気分いっぱいなんて・・・と、仲間(2時間切るタイム)に話していたら「それはエネルギー切れだよ」とのこと。うーん。お腹がすいて動けないなんて、久しぶりに味わったかもしれない。
ちょっと情けないマラソンではあったが、一応3年連続完走(完歩?)なのであった。
そしてわれわれは、宿に戻り恒例の「人生ゲーム」に興じたのであった。
今回は宿のことを書きたいけど、また後日ゆっくり書かせてもらおう。
カルテモ通信へのご意見、ご感想は info@cultemo.com まで
昨年にくらべ準備不足のため、今年は完全に歩こうときめていたけど、悪いタイムもさることながら、それ以上にきつかった。今年で3回目になるが、一番厳しいハーフマラソンとなったのでした。
スタート直後からあいにくの雨。
約3300人の参加者に次々とぬかれるなか、タイムをすてた男は強い。序盤は周りの風景を眺めながらの楽しいウォーキング。でも雨のため少しずつ、服は濡れ、靴も水がしみてきた。それにくわえ、このところの寝不足がたたり、マラソンしながら眠くなるという情けなさ・・・
7km 付近では真剣に「途中棄権」を考えては、ため息をつきながらのウォーキング。
そしてそして、10km 付近ではなんと、お腹が減ってきた。自分で「バカな・・・」とおもいつつも食いしん坊の私には空腹は一番こたえる。
なんか、意識が朦朧としてくる中、なんとか15kmの「小布施ワイナリー」の給水所まで歩き続けると、そこにはアメリカンチェリーとバナナがあった。「バナナ2本ください」とすがるような問いかけに笑顔でくれたボランティアの方が天使に見えた。さらにアメリカンチェリー5個をいただき、再度歩き始める。すると少しずつ元気が出てくるではないか!むしろ後半の方が好ペースで歩いていたかもしれない。
そんなこんなでやっとこさゴール。
足の痛さもそれほどではなく、もちろん胸が苦しいとかも無いのに、こんなに疲れた気分いっぱいなんて・・・と、仲間(2時間切るタイム)に話していたら「それはエネルギー切れだよ」とのこと。うーん。お腹がすいて動けないなんて、久しぶりに味わったかもしれない。
ちょっと情けないマラソンではあったが、一応3年連続完走(完歩?)なのであった。
そしてわれわれは、宿に戻り恒例の「人生ゲーム」に興じたのであった。
今回は宿のことを書きたいけど、また後日ゆっくり書かせてもらおう。
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by cultemo
| 2006-07-18 19:03